靴ができるまで:型入/裁断
例えば、017内羽根 27cm は、革だけで使用するパーツは6種類あります。
アイテム毎、表革と裏革、左足と右足、サイズ毎に、キズや血筋などを確認し、靴に使用する場所に合わせてパズルのように型紙を配置、型紙を銀ペンでなぞり、その線の内側を裁断します。
ブランドとサイズ印の必要なパーツは押印屋さんへ。
退院したばかりなのに、機敏な動きに驚くと、「気持ちが弱ってるからね〜、動きだけでもね」と言われました。職人さんの作業はいくらでも見続けることが出来ます。たぶんこういう姿勢を見てるのかなと思います。
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06. 08 , 2017