トートーニー

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_NKT5307

017内羽根ストレートチップ 2019ss season color:Red

前部分がゴム、後ろ部分の革とが一体となったアウトソールに出会ったとき
スニーカーのような履き心地で見た目は革靴が本当にできるかもしれないと思った。
2015年の秋、「日常を旅する」という本が出版され、その本のタイトルを秘かな靴のテーマにし、
ずっとあった靴の構想が具体的な試作へと進み、2016年秋に発表することが出来た。

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11. 15 , 2018

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mitosaya薬草園蒸留所 1/2

7/1(日)mitosaya薬草園蒸留所 建築・デザインツアーがあるのをお聞きし、7/7(土)のイベントでボタニカルシロップを使用した
デザートをおねがいしている meme mealさんと参加してきた。
新たに建てられた建築物はなく、元々あるものを利用し蒸留所・ショップがつくられていた。
(もしかすると、アイスキャンディショップは新しいものかもしれない)

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07. 05 , 2018

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裁ち落としの巾着袋

blanc(ブラン)さんの残布と、ナップサックをつくる際に出る革ひもで、裁ち落としの巾着袋をつくりました。
7. 7(土)の 1・2・100 PIECE vol.11 @room 4B にて販売いたします。
トートーニーの製品は革を裁断する際、抜き型を使用しますが、一部は抜型は使用せず、型入れ後に手断ちをしています。
バッグなどを裁断するとき、かなり長い革ひもが生まれます。

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06. 30 , 2018

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実店舗休業のおしらせ

6/24(日)今期の受注会が終了いたしました。2018aw 靴の受注会 各地へお越し頂きましたみなさまありがとうございました。
実店舗は今週の通常営業のあと、7/7(土)一日限りのイベントをひと区切りに しばらくお休みいたします。
隅田川沿い、小学校の斜向かい、神社の隣のとなり、約三年半の場所がコロコロ変わるなか、業務も少しずつ変化してきました。全製品をご覧頂く空間として考えてきましたが、表現したいことと出来ることに差が生まれはじめ、一旦止まることが必要と感じました。秋からはイベントや展示中心の営業となります。納得する物と空間をつくり続けるには、これが今の自分のバランスの取り方という気持ちに至りました。ふらっと という感じでは無くなってしまいますが、今後も足を運んで頂けたら嬉しくおもいます。

06. 27 , 2018

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1・2・100ピース vol.8 @norm

和歌山 normさんでの展示ため、直営店はお休みを頂き、設営と初日より2日間在廊いたしました。
空間全体を使わせて頂くことになり、これまででいちばん広さも天井高もある展示になりました。
5年間で設計した全商品ではないですが、ゆっくりご覧頂ける空間です。
昨年11月に撮影と現場確認のため伺った際、空間の中にあるわずかな段差と小窓が印象的でした。靴を脱いで上がり大きなマットの上で座ったり寝転んだり、鍋敷きサイズのマットやパーツのあるテーブルでは自分の好きなグラスやポットに合うかな..と選んだり、誰かのお家に遊びに来てしまったような空間にしています。

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03. 16 , 2018

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SODA KO の造形

靴をつくることを生業にしたいと上京した一年目、製靴を学ぶ職業訓練校の夜間部で曽田耕さんに出会いました。耕さんは昼間部を一年通い、夜間部は底付けの平田先生の授業だけ出席していると話した記憶があります。試行錯誤をくりかえした後、耕さんの作品に触れ、方法や考えがすでにあることにがっかりしたことが多くありましたが、最近は先を歩く存在に感謝の方が多いかもしれません。2014年より年に一度、曽田耕という作り手に触れる機会をつくっていました。昨年は企画が出来ぬまま一年が過ぎてしまい、2017年を振り返っていたころエフスタイルさんで開催される展示のご案内を頂きました。あした最終日ですがお近くの方はぜひ触れてみて頂きたいです。以下はフライヤーにある耕さんのメッセージ。
そろそろ真面目と不真面目について一段掘り下げる時が来ている。仕事をする、物を作る、と言う時に真面目さは欠かせないと思う。自分だったら協働する時に、まずこの事を共有しておきたい。聞いてはいないがエフのお二人も同感に違いない。ただしこれには時間がかかる。世の中では合理化して契約という発明もあったが、それは歪みを生んでしまった。ここは急いではいけない。その事を知っているエフは決してここを急がない。さて、時間をかけて認識を共有した後、個人的に求めるのは真面目の上にのっかるある種の不真面目さなのです。真面目の上をどこまで登っても真面目だけ乗っているのを優等生と呼ぶなら、字のごとく既存の等級の内。つまりそのニーズは今やAIに向かっている。これらは何といっても自立が出来ない。それでは良いようによっては不純と言えないか。真面目上に乗っかる不真面目、これでは長いから、仮にエフマジメと呼んでみる。2015年のエフスタイルでの100bags展のポスターは、ピンクの紙に黒トナー1色刷りだったのをご記憶だろうか。今でも大変気に入っている。感情的衝動だけのことではない、純粋な熟考の下地が当然存在している。デザインとかセンスとか技術とかにすっかり飽きている自分は、あの日「あッ」と思わされた。この先の未来を見ようとした時に、エフマジメは馬力ある方法と成るはずだ。
プロフィール:曽田耕
1971年生まれ。東京都墨田区にて制作。靴や鞄を制作して25年以上。全国各地で「100bags」の巡回展、工房では2年に一度「100SHOES」を開催。

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01. 13 , 2018

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COLOR ORDERING FOR WALLETS / SAMPLE 3

つづいて、バインダ加工のパーツを使用したちがう色同士の組み合わせです。とても自由度が高く、決断が難しいそうです。
バインダとは、革の裏面に樹脂などの薬剤で処理した加工です。革表裏の色味の差異は、水分(透明)を含むことで濃くなっています。
通常のお財布では内側にある面ですが、カラーオーダーでは小さいポケットのみ、バインダ加工したものをお選びいただけます。
経年変化は、バインダ加工面にある薬剤が剥離し、本来のスエード面にある毛羽立ちが見えてきます。

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01. 05 , 2018

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COLOR ORDERING FOR WALLETS / SAMPLE 2

カラーオーダーにバインダ加工のパーツが加わりましたので、組み合わせサンプルをご紹介いたします。
バインダとは、革の裏面に樹脂などの薬剤で処理した加工です。革表裏の色味の差異は、水分(透明)を含むことで濃くなっています。
通常のお財布では内側にある面ですが、カラーオーダーでは小さいポケットのみ、バインダ加工したものをお選びいただけます。
同色の組み合わせでも、印象がずいぶんと変わります。

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01. 05 , 2018

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