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sDSC00027小豆島から届いた醤油樽

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mitosaya薬草園蒸留所 1/2

7/1(日)mitosaya薬草園蒸留所 建築・デザインツアーがあるのをお聞きし、7/7(土)のイベントでボタニカルシロップを使用した
デザートをおねがいしている meme mealさんと参加してきた。
 
新たに建てられた建築物はなく、元々あるものを利用し蒸留所・ショップがつくられていた。
(もしかすると、アイスキャンディショップは新しいものかもしれない)
所々で目に飛び込んでくるテーブルは、ドイツから届いたガラス瓶の木枠を再利用したものだそう。
とりわけ江口さんの世界観がダイレクトに感じられるものがあった。
公園にあるような東屋を、仮住居用に造作した空間。鳥越の恵比須ビルの江口さんの部屋同様、無骨な仕上がりとアイディアが素晴らしかった。
「旅をしていて良いものに出会ったときの共通していることは家族のために作られているものだということ」
とある作家さんの展示会で目にした言葉をそのあと 思い出した。
 
江口さんとの出会いのような出来事は、7年前の屋号のない何者でもないころ、仕事を辞めて先のことが見えてない状態で靴をつくっていたとき、
レイチェルチャンさんのラジオから流れてくる、幅さんと江口さんの本のコーナー。
4年前、江口さんと物作りをする機会が急に訪れた。2年前、築約50年の同じビルの入居者となり、ほとんど自分で棚や机を作っていた江口さんの部屋は、無骨でとてもかっこ良かったので、昨年の夏に撮影場所としておかりした。
そのときの写真を使用し、同じ恵比須ビルのリドルデザインさんに今回デザインしてもらった。
 
この7月末で退室されるのことを伺ったり、クラウドファンディングのリターン(ボタニカルシロップ)が届いたり、
様々なタイミングと思えることが重なり、イベントを急遽決行することにした。
このイベントを機に店をしばらく休むことにしてから、ビルの皆さんやご近所の方々との関わりが急に増えたように思う。
楽しいと言って頂けるよう  願うばかりの2日前。

07. 05 , 2018

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